平成28年9月1日 認知症の人の気持ちを理解する大切さを伝えたい
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企画広報を中心に、当社メディアサイトの運営やデザイン、記事の担当をしています。ロスジェネ世代の1981年生まれ。バイタル勤続15年目(2019年現在)を迎えています。自社の様々な活動や介護福祉のより良い情報を発信するために、日々奮闘中。僭越な文章ではありますが、暖かい心でお読み下さい。
平成28年9月1日 鳴滝カフェで、認知症講話「人の気持ちを理解する」を開催しました。
私(企画広報室:石原)は、きらめき介護塾の認知症トレーナー養成講座を受けています。その認知症トレーナーを活かし、地域へ向けて”認知症”についての理解を推進すべく、事前に桜馬場地域包括支援センターの方々にお願いをし、打合せをさせて頂き、講話の開催という運びになりました。
その初陣ということで、長崎県長崎市の鳴滝町で毎月開催されている鳴滝カフェで、地域の皆さまへ認知症についてお話をさせて頂きました。

参加者は10名ほどで、すごく緊張したんですが、会場や地域の方々の温かい雰囲気により、私の緊張もほぐれ、いつもの自分を少しだけ隠しつつ…(笑)きらめきました。

”認知症は、私たちの関わりが大切”です。しかし、その前に、認知症の方々の気持ちを理解、そして学ぶことで、その関わりはより良い方向へ変わっていきます。それを大事に伝えてきたつもりです。

途中で、初陣なだけあって、急に頭が真っ白になってしまう場面もありましたが、そこからシフトを上げ、頭をフル回転させ、不穏な状況を脱したりと、楽しかったですが、疲れましたね。伝えることは、本当に難しいですね。
でも、「また来月もしてくれる?」「また来んばよ」と地域の方々から言われ、すごく嬉しかったし、もちろん行きます!(笑)

小さな活動から、小さな関わりの変化が起こり、地域全体で認知症を理解し、よりよい暮らしに繋がっていければと思います。
では、また来月、頑張ります!
企画広報室:石原
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