【ノスタルジーな音楽に包まれて】直方ギター&マンドリン同好会の演奏会。
この記事を書いている人 - WRITER -
企画広報を中心に、当社メディアサイトの運営やデザイン、記事の担当をしています。ロスジェネ世代の1981年生まれ。バイタル勤続15年目(2019年現在)を迎えています。自社の様々な活動や介護福祉のより良い情報を発信するために、日々奮闘中。僭越な文章ではありますが、暖かい心でお読み下さい。
平成28年5月12日に、福岡県北部に位置する直方市より、”直方ギター&マンドリン同好会”の方々が、わざわざ長崎まで来られ、エフステージ道の尾とエフステージ白木の二箇所で、音楽会を開催してくれました。
直方ギター&マンドリン同好会の演奏会

直方ギター・マンドリン同好会のメンバーの中に、弊社の会長の十数年来の同級生(ご友人)がおられ、その繋がりからこのような音楽会を開催させて頂ける運びとなりました。
利用者様の中には、ギターという楽器は聞き慣れているが、マンドリン?となると知らない方もおられたようです。簡単に言うと、マンドリンとは、2本ずつの同音の4対の弦を使って音を奏でるギターと同じ撥弦楽器です。ここ日本におけるマンドリンの歴史は意外と古く、1894年に日本で初めて演奏されたという記録が残っているようです。それから現在も、マンドリンのコンクールの開催やマンドリンオーケストラもあったりと、多くの奏者を輩出しているようです。

午前中は、エフステージ道の尾、そして午後からエフステージ白木での演奏をして頂きました。

ギターとマンドリンの音をバックに、フルート、オカリナ、バイオリンなどが重奏する世界観。演奏曲目は、「遠くへ行きたい」「高校3年生」「五木・江戸小唄」「荒城の月」「船頭小唄」「みかんの花咲く丘」「瀬戸の花嫁」「影を慕いて」「青い山脈」「夕焼け小焼け」「ふるさと」などの曲が並び、デイサービスのフロアを縦横無尽にゆらゆらと漂いながら、利用者様やスタッフの心の中に入っていく。それは、躍るような高揚感やワクワクドキドキする期待感ではなく、まさに”懐古”というノスタルジーな気持ち。過去を懐かしむことは、誰にとっても美しいものであり、苦しいものでもあります。しかし、それらの思い出が音楽に乗ってやってくることで、満たされる充実感、そして満たされる時間。そんな音楽会になったことは確かです。

演奏中は、一緒になって歌ったり、手拍子を取ったり、聴き入ったりしながら、楽しまれていました。終了後は、利用者の皆様も拍手喝采。拍手しながら、ほとんどの利用者様は椅子に座っていましたが、心の中でスタンディングオベーションしたことは間違いありません(笑)。ちなみに、私は立って聴いていたこともあり、自然にスタンディングオベーションしました(笑)。

福岡の直方市から来て頂き、本当にありがとうございました。心から直方ギター&マンドリン同好会の方々には、お礼申し上げます。また、機会があれば是非”直方ギター&マンドリン同好会 音楽祭Vol.2”でお待ちしております。

会長とご友人のツーショット。何十年経っても、誰かとずっと友達でいることは、様々なシナジー効果をもたらすことになりますね。皆さんもお友達は大切に。
企画広報室:石原
この記事を書いている人 - WRITER -
企画広報を中心に、当社メディアサイトの運営やデザイン、記事の担当をしています。ロスジェネ世代の1981年生まれ。バイタル勤続15年目(2019年現在)を迎えています。自社の様々な活動や介護福祉のより良い情報を発信するために、日々奮闘中。僭越な文章ではありますが、暖かい心でお読み下さい。