認知症ケアの第一歩は「人の気持ちを学ぶこと」
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企画広報を中心に、当社メディアサイトの運営やデザイン、記事の担当をしています。ロスジェネ世代の1981年生まれ。バイタル勤続15年目(2019年現在)を迎えています。自社の様々な活動や介護福祉のより良い情報を発信するために、日々奮闘中。僭越な文章ではありますが、暖かい心でお読み下さい。
平成28年10月6日に、長崎市鳴滝町で開催されている”鳴滝カフェ”にて、認知症の講話を開催しました。
”きらめき介護塾の認知症トレーナー” の資格を取得し、前回平成28年9月1日に第1回目として認知症の講話を行い、今回はその2回目です。
きらめき介護塾認知症トレーナーの講話については、”地域編””予防編””専門職編””認知症紙芝居”の4つで構成され、各1時間半(認知症の紙芝居は30分`)のコースになっています。
その3つのコースのうち、現在鳴滝カフェで行なっている講話は”地域編”で、そのコースを3回に分けて、30分/回で開催させて頂いています。
その”地域編”が終わり次第、”予防編”を行う予定ですので、鳴滝カフェでは平成28年度いっぱいこの認知症の講話を開催する予定となっています。
今回は、約17名の参加で、地域の方々や長崎市高齢者すこやか支援課の方、各関係者の方が来られていました。

内容は、前回の続きからということで行いました。
今回は、以前お会いした方もチラホラいましたので、話にも入りやすくなっていたかと思います。
皆さんの真剣な眼差しや笑顔もあって、アットホームな感じで進める事ができ、私もとても楽しい時間を過ごすことができました。
認知症の人の気持ちを理解する、その前に、人の気持ちを理解するというところも非常に大切な部分です。
それを、きちんと伝えらえれるように精一杯話をさせて頂きました。
私自身もこれから”認知症の理解”を推進するために、認知症について話す機会を多く持てるように経験値を上げていきたいと思います。
また、今回から簡単なアンケートを実施しました。アンケートを会社に帰って確認させて頂きましたが、ほぼほぼ「高評価」でしたので、ホッと一安心しました(笑)
しかし、「時計をチラチラ確認しているのが気になった」「声がデカすぎ」などの指摘もありました。
皆さん、ちゃんと私のことを見ているんですね…(笑)
講話を受けて下さってる方の集中を切らさないように配慮しなければならない事を改めて感じました。
ありがたいことです。
そのいくつかの指摘事項を見て、多少なりのメンタルダウンは免れませんでしたが、そこは私もプロですので、「もっと上手くなろう!」と泣きながら家に帰りました…というのは内緒です(笑)。
次回は時計を見ず、体内時計で頑張ります!(笑)
って、そういう事ではないので、自然にナチュラルに行えるように頑張ります!

また、次回も何卒宜しくお願いします。
以下、認知症についての講話相談などについて
「認知症の人の気持ちを理解する」というテーマの”地域編””予防編””専門職編””認知症紙芝居”の講話は、自治会やサロンや小中高、大学や専門学校、異業種の企業などでも分かりやすい話ができる内容になっております。
社内の人材育成や、生徒への学びの部分なども含めて開催できますので、’’認知症’についての講話についてのご依頼やご相談などは、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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